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| 沿 革 由緒ある学舎 | ||
本校の校舎が建っている敷地は、かつて薩摩藩時代の名刹であった「玉龍山福昌寺」が500年の歴史を刻んだ跡です。この福昌寺は旧藩主島津家の菩提寺であったと同時に、藩内随一の学問所として教育・文化の一大中心を成していました。明治維新の原動力になった西郷隆盛や大久保利通も、当時の住職無参和尚(むさんおしょう)の下に通って指導を受けています。この由緒ある史実にあやかり、「行学一体(ぎょうがくいったい)」の鍛錬精神と「文武両道」の精神を本校教育のよりどころとし、その象徴として校名が「玉龍」と制定されたのです。 平成2年、創立50周年記念事業の一つとして新体育館が建設されましたが、その発掘調査のとき、寺門のあった場所から中央部のへこんだ大きな踏み石が出てきました。それを見ていると、わらじ履きのすずやかな目をした若い学僧たちが、行脚のために出入りする様子が目に浮かんでくるようです。「雨垂れ石を穿つ」という言葉がありますが、人間の日々の研鑚も石を穿つのであります。 本校は、このような学問の場にふさわしい環境のもとで、偉大な先人の精神を台木に青少年の心を接ぎ木し、新しい時代の教育の殿堂にしようと、鹿児島市が創立した普通高校です。 |
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| 校 訓 | ||
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| ■ 溌 剌はつらつ(体) | 身体を鍛錬し、常に溌剌と気力にみちてあれ。 | |
| ■ 躍 進やくしん(知) | 学問に沈潜し、知識を磨き、日々躍進せよ。 | |
| ■ 玲 瓏れいろう(徳) | 実践を重んじ、修養に励み、玲瓏の若人となれ。 | |
| 沿 革 概 要 | |
| 昭和15年4月 | 鹿児島市立中学校・高等女学校 第1回入学式挙行 |
| 20年3月 | 中学校第1回卒業式を生徒動員先の愛知県半田市で挙行 |
| 21年4月 | 鹿児島私立鶴嶺高等女学校を鹿児島私立高等女学校に吸収合併 |
| 23年4月 | 学制改革により市立中学を鹿児島市高等学校第一部と改称、市立高女・鹿商・私立鹿中を合併し鹿児島市高等学校第三部改称 |
| 25年4月 | 第一部と第三部とを合併し、鹿児島県玉龍高等学校と改称 |
| 26年1月 | 現在地に新校舎完成、移転 |
| 27年4月 | 文部省指定のモデルスクールとなる |
| 27年5月 | 米国教師本校赴任(在任8年) 第1回開校記念式典勧学祭挙行 |
| 29年4月 | 市議会決議により県外から5名の教諭を招聘 |
| 31年7月 | 学校行事として錦江湾横断遠泳実施 |
| 31年8月 | 学校行事として教育キャンプ実施 |
| 32年4月 | 鹿児島玉龍高等学校と改称 |
| 36年7月 | プール竣工(現在の格技場敷地) |
| 38年11月 | 屋内体育館竣工 |
| 40年5月 | 創立25周年記念式典挙行・校訓の制定 |
| 40年6月 | 常安峰に野球専用グランド竣工 |
| 49年4月 | 校舎全面改築1号館(教室棟)竣工 |
| 50年7月 | 格技場竣工 |
| 54年3月 | 校舎全面改築2号館(理科棟)竣工 |
| 55年5月 | 創立40周年記念式典挙行 |
| 56年3月 | 校舎全面改築本館(管理棟)竣工 |
| 57年7月 | 学校行事として勤労体験学習実施 |
| 平成元年11月 | 学校行事として吉野台遠行実施 |
| 2年5月 | 創立50周年記念式典挙行 |
| 2年5月 | 新屋内体育館起工 |
| 3年6月 | 体育館完成(7.15落成式) |
| 3年11月 | 弓道場改築工事完成 |
| 4年1月 | 芸術棟(旧格技場)改築工事完成 校門改築工事完成 |
| 4年2月 | 追想の碑完成 |
| 4年3月 | パソコン導入(24台) |
| 4年9月 | 全天候型短距離及び跳躍用トラック完成 |
| 5年2月 | 図書館・保健室冷暖房工事完成 |
| 5年3月 | プール上屋完成 |
| 6年9月 | グランド改修工事完成 |
| 6年12月 | パソコン追加導入(24台) |
| 7年7月 | 図書館改修工事 |
| 7年11月 | 校長室、応接室、第二図書室、進路指導室、視聴覚室、音楽室の冷暖房工事完成 |
| 8年3月 | 野球場照明設備完成 |
| 8年12月 | 第2学年米国西海岸へ初の海外修学旅行 管理棟外壁改修工事完成 |
| 9年3月 | 校庭貯水(大雨時)能力増強工事完成 |
| 10年9月 | 職員室、理科各実験室の冷暖房工事完成 |
| 校 章 の 由 来 | ||
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校名の「玉」を中心にして、「龍」を表わす南国植物“龍舌蘭”の三葉をもって包んである。中心の「玉」は円満な人格を、“龍舌蘭”の三葉は知・徳・体を表わし、全体の三角形は向上進歩する“若さ”を象徴している。
知・徳・体の調和のとれた教育によって、玉の如き円満な人間を育成するという意味がこめられている。 |
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